第32期麻雀王座決定戦(麻雀王座決定戦実行委員会・日本雀友会)
山本篤史、第32期麻雀王座に輝く!
今期で第32期を迎えた、麻雀界で最も長い歴史と伝統を誇るオープンタイトル戦の一つである「麻雀王座決定戦(王座戦)」。その決勝戦が10月28日に東 京・秋葉原「雀将倶楽部」で行われ、山本篤史(日本プロ麻雀棋士会)が初優勝を果たした。棋士会所属のプロによる王座戦制覇は浦田和子以来5年ぶり。
決勝は、阿部孝則(RMU)・紺谷博・竹中誠(最高位戦)・山本篤史の4人によって行われた。プロ連盟所属時代に鳳凰位を連覇した経験があり、格上と目される阿部に、3人 の若手が胸を借りるという構図となったが、意外にも阿部が1人脱落する中、レースは若手3人の激しいツバ競り合いが最後まで続き、結局山本が逃げ切った。
リーチ一発・裏ドラはもとより、テンパイ料もないといういたってシンプルなルールの王座戦。それだけに真の実力が問われる「生粋の競技麻雀」タイトル戦。 旧・阿佐田哲也杯時代から、数々のトッププロがその優勝者に名を連ねてきた。棋士会のタイトルは手にしたことのあるものの、知名度という点では今ひとつ だった山本だが、これを期にメジャープロとして羽ばたけるか。もともとその力量には定評があっただけに、今後の活躍に注目したい。
第24期十段戦(日本プロ麻雀連盟)
前原雄大、9年ぶりに十段戦を制する!!
プロ連盟のビッグタイトルの1つである第24期十段戦の決勝が8月18・19日の2日間にわたって行われ、前原雄大が9年ぶり3回目の優勝を果たした。十段戦3回制覇は、 畑正憲・石崎洋・河野高志に続いて史上4人目の最多タイ記録である。
決勝のメンバーは、前原雄大・高木賢治・加藤博己・大場篤の4名。タイトル戦の常連の前原・74歳の大ベテランの高木に対し、三段の加藤・初段の大場は低段戦からの勝ち上がりでの決勝進出と、異色の組合せとなったファイナルだが、戦いは最後まで熾烈を極めた。
最終戦のオーラスを迎えて、何と全員に優勝の目が残るという大接戦を制したのは前原。ここのところやや不調をかこっていた前原だったが、意地とプライドで3回目の栄冠に輝いた。プロ連盟のHPには、その激戦の跡を滝沢和典(プロ連盟)の健筆で紹介されているので、ぜひともお楽しみ頂きたい。
中国麻将 第7回日本選手権(日本麻将体育協会)
国原徹さん、中国麻将のナンバー1に!!
我が国で唯一の国際公式ルール(中国麻将)による競技マージャンのタイトル戦である「第7回日本選手権」(主催:日本麻将体育協会/後援:外務省)が7月14〜16日の3日間の日程で東京・有楽町「錦江荘」で開催され、国原徹さん(日本健康麻将協会)が初優勝を飾った。なお、国原さんは同選手権史上最年長でのV達成となった。
2日間に渡る激戦を勝ち抜いてファイナルに駒を進めたのは、手塚ゆり・岩沢和利・国原徹・品田純(準決勝通過順)の各選手。いずれも、過去好成績を残している実績十分の打ち手で、それでありながら全員がこの日本選手権は初の決勝戦進出という、非常に興味深い組み合わせとなった。
決勝1回戦は、 首位で準決勝を勝ち上がった紅一点の手塚選手がその勢いのままに飛び出したが、これにピタリ追走していた二番手の国原選手が2回戦でブレーク。最終3回戦でも追いすがる品田選手に堂々と立ち向かい、自力で初の栄冠を勝ち取った。
なお、決勝戦の闘牌の模様の動画はこちらから。
第5期雀竜位戦(日本プロ麻雀協会)
初栄冠!!石野豊プロ
第5期雀竜位戦、石野豊プロ初栄冠!!
日本プロ麻雀協会の旬のNo.1を決めるタイトル戦、雀竜位戦の決定戦が3月中旬〜下旬にかけて、神楽坂の「ばかんす」で開催された。
決定戦は3日間合計15半荘のトータルポイントでの勝負。第3期・第4期を連覇した小倉孝プロに挑むは、雀王決定戦にも進出した石野豊プロ、2年連続の進出となった藤田拓郎プロ、そして関西初のファイナリストとなった井本裕之プロだ。
小倉の3連覇となるか、新チャンピオン誕生となるかに注目がいった「第5期雀竜位戦」決勝戦だったが、1日目にタイトル獲得に並々ならぬ意欲を燃やす石野プロが5連勝を果たし、優位に立つ。
2日目は、追い上げポジションで期を待つ藤田プロに、雀竜位の意地を見せたい小倉プロが石野プロを追撃する。しかし、1日目に許したリードはあまりにも重く、石野プロが逃げ切り優勝となった。
石野プロは、第1期・5期雀王決定戦、日本オープン決勝戦、優駿杯とビッグタイトルの決勝には残ってきたもののタイトルにはなかなか手が届かず惜敗してきたが、今回嬉しい初タイトルとなった。
第5期女流雀王戦(日本プロ麻雀協会)
第5期女流雀王戦、眞崎雪菜プロ連覇!!
日本プロ麻雀協会の女流プロ最強を決めるタイトル戦、女流雀王戦の決定戦が2月24日(土)、神楽坂の「ばかんす」で開催された。
決定戦は三日間のトータルポイントでの勝負。決定戦に残ったのは後藤昌子プロ・大澤ふみなプロ・櫻井はるかプロの3人と前年度ディフェンディングチャンピオンの眞崎雪菜プロ。
昨年、誰もがムリだろうと思われたポイントだったダントツのラスから、最終日に怒涛の猛チャージをかけ優勝をさらった眞崎プロ。女流プロの中では押し引きのカンの良さに定評があり、その牙城をどう崩すかに注目が集まった。
トータルトップにたった眞崎プロを、3人が追撃する形になった最終日。後藤昌子プロがタイトル戦の決勝では非常に珍しい天和を炸裂させ猛烈に追い上げるものの、眞崎プロには一歩及ばず、眞崎雪菜プロの嬉しい連覇となった。
連覇は女流雀王が始まって以来初めて。
第15期發王戦(最高位戦日本プロ麻雀協会)
竹内孝之初のG1タイトル戴冠!!
最高位戦日本プロ麻雀協会のG1タイトル、『第15期發王戦』の決勝が、2月18日(日)に神楽坂の「ばかんす」で開催された。
決勝に残ったのは伊藤優孝(日本プロ麻雀連盟)、山井弘(日本プロ麻雀連盟)、三原孝博(麻将連合)、竹内孝之(日本プロ麻雀協会)の4名。 プロ・アマ込みのオープン戦の發王戦だが、決勝まで勝ち進んだのはプロのみ。決勝は各団体のプロも観戦に多く集まり、熱気溢れる決勝戦となった。 最終戦まで大きく離れることのなかった4人。一人離されてしまった伊藤優孝以外は、最終戦の着順勝負となった。トップでオーラスを迎えた竹内だったが、追う山井との差は微差。執念でリーチを入れた山井。ツモれば優勝だったが、惜しくも流局。竹内の優勝が決定した。
最強戦は準優勝で終るなど、実力的・キャリア的にも評価の高かった竹内プロ。自身初の嬉しいビッグタイトル獲得となった。
第1回夕刊フジ杯(主催:夕刊フジ 協力:新宿バビィ)
美人女流プロの熱き戦い、二階堂瑠美プロ優勝!!
各団体の女流プロ8名によって争われてきた『第1回夕刊フジ杯』(主催・夕刊フジ)の最終節が終了し、初代クィーンを美人姉妹プロ二階堂瑠美プロが獲得した。この大会は、年間前6節を闘い、優勝者を決める。通常プロ団体の中で行われている、素点形式の勝負ではなく、1節ごとの成績上位者から1位10P・2位7P・3位6Pというポイント制で争われる。全6節のポイント合計最上位が優勝となる。
大会に参加していたのは二階堂亜樹・二階堂瑠美・宮内こずえ・黒沢咲・渡辺洋香・京杜なお・近藤加那子・手塚紗掬と、雀界を代表する美人・強豪プロたち。
二階堂瑠美はプロ最強位につぐ嬉しいタイトル獲得となった。
この対局の模様は夕刊フジの中の『艶姿真剣勝負』で紹介されている。
第5回雀王決定戦
「東大を出たけれど」・須田良規プロ優勝!!
1月25日(日)・東京秋葉原の雀将倶楽部にて、プロ協会の最高峰タイトルとなる雀王決定戦の最終日が開催された。雀王決定戦は、通常のプロ協会のトップリーグであるAリーグを勝ち上がった3名が、前年のディフェンディングに挑戦するもの。1日5回戦を4日間、計20回で競う。
決定戦に残った3名は、近代麻雀で「東大を出たけれど」が好評連載中の東大出身の理論派雀士・須田良規プロ、ベテランの石野豊プロ、そして第2期の雀王に就いている鈴木達也が返り咲きを狙う。挑戦を受けるのは、前年度ディフェンディングの鍛治田良一。
決定戦の会場となった雀将倶楽部には観戦者が溢れ、決定戦の模様を一目見ようと2重・3重の人垣を作った。会場は重苦しい空気が漂い、咳をするのもはばかられるほど。
初日首位に立った須田は、そのまま独走態勢に入り、その後一度も首位を手離すことなく優勝を決めた。終ってみれば2位の鈴木に400ポイント近くの差をつけて雀王の座についた。
須田は鍛治田や鈴木らの雀王経験者、またベテランの石野を向こうに回し、一人旅で優勝を決めた。麻雀の腕もさることながら、連載や自身のブログなどで広く文才も認められている須田プロ。これからの麻雀界を引っ張るに値する人物が、雀王という名誉あるタイトルを獲得したことは麻雀界にとって明るいニュースだろう。
第32期王位戦(日本プロ麻雀連盟)
滝沢和典優勝!!
日本プロ麻雀連盟主催の第32期王位戦。
荒正義プロ、滝沢和典プロ、増田隆一プロ、松崎良文プロ(以上日本プロ麻雀連盟)、嶋村俊幸プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)の5名が決勝戦に進出した。優勝したのは連盟若手の滝沢和典プロ。実力は各方面から認められていたものの、未だG1タイトルに手が届かなかった滝沢プロ。今回の連盟のビッグタイトル獲得で実力を証明した。
第5回日本オープン(日本プロ麻雀協会)
藤崎智プロ、返り咲き!!
10/15、日本プロ麻雀協会主催の日本オープン決勝戦が行われた。前回の覇者中村光一プロと、第3回の覇者藤崎智プロの争いになり、最終戦中村プロから渾身の三色をアガった藤崎プロが見事2度目の栄冠に輝いた。
十段戦(日本プロ麻雀連盟)
プロ連盟のビッグタイトル優勝者決定!!
土田浩翔 決勝進出者は古川孝次・藤原隆弘・阿部孝則・荒正義・土田浩翔の5人。連覇をかけた挑んだ北海道の貴公子・土田が他を引き離して圧勝。ビッグタイトル連覇となった。
中国麻将日本選手権(日本麻将体育協会)
中国麻将の第1人者、μ(ミュー)の三原孝博プロ優勝!!
国際公式ルールの第6回『中国麻将日本選手権』の決勝が先日行われ、抜群の安定感を見せた麻将連合認定プロの三原孝博が優勝した。三原氏は98年に開催された日中友好北京大会でも優勝しており、中国麻将の中ではトップレベルの打ち手。
日本オープン(日本プロ麻雀協会)
優勝賞金100万円!!日本オープン開幕!!
優勝賞金100万円のビックタイトル「日本オープン」が開幕する。今年で第5回目。第1期優勝は片山まさゆきの漫画でもお馴染みの多井隆晴プロ、第2期は阿部孝則プロ、第3期は藤崎智プロと、第3期までプロ協会のライバル団体であるプロ連盟のプロが獲得している。第4期はアマチュアが優勝。プロ協会としてはこのへんで意地を見せたいところ。 参加したい方は日本プロ麻雀協会HPを参照。
日本無双位戦(日本麻将体育協会)
優勝は鈴木たろうプロ(日本プロ麻雀協会)
6月25日(土)・6月26日(日)の両日、プロアマ混合のタイトル戦「日本無双位戦」が開催された。
歴史のあるタイトル戦としては珍しく、2日間で予選から決勝戦まで全てが終了する。 システムは、予選半荘5回戦のトータル上位27名が決勝大会に進出。それにシードプロ9人を加えた計36名で決勝大会が行われる。3回戦終了時に16名に絞られ、以降1半荘8名→4人になり、6回戦が他のタイトル戦での決勝戦にあたる。決勝大会のポイントは全て持ち越し。 決勝戦に残ったのは鈴木悟プロ(日本プロ麻雀棋士会)、鈴木たろうプロ(日本プロ麻雀協会)中嶋龍太プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、横山プロ(日本プロ麻雀協会)と麻雀プロの4人。 最終戦は決勝大会全てのポイントが持ち越しとなるが、最終6回戦は4人ともトップを取れば優勝という際どい戦いとなった。 激闘の1回勝負を制したの鈴木たろう。最強戦に続いて嬉しいタイトルとなった。
プロ最強戦(日本プロ麻雀協会)
二階堂留美プロ優勝!!
決勝は2日間に渡って8回戦での闘いとなる。初日終了時のポイントは二階堂が一歩リードしたものの、まだ誰にでもチャンスがある。 最終戦トータルトップで迎えた二階堂。オーラスはトータルトップ目の二階堂が、ラス親の朝武が追う形になった。他2人がアガりにかけないため、朝武の独壇場となり、なんと10本場まで積みあげた。だが、朝武の脅威の追い上げもむなしく、最後は二階堂が1000点は4000点をアガ、長い長い戦いが終わった。 採譜についていた妹の二階堂亜樹とともに、最高の笑顔で幕を閉じた。
雀竜位戦(日本プロ麻雀協会)
雀竜位戦優勝者決定!!小倉孝連覇!!
第4期雀竜位戦の決定戦が行われた。決勝進出者は連覇を狙うディフェンディングの小倉孝に対し、雀龍位奪還を狙う鍛冶田良一、決定戦に2回目の出場となる福田聡、プロになって以来決勝戦初出場となる藤田拓郎の3人。 最終日首位を迎えた藤田だったが、他の3人の猛追に会い、あえなく失速。最終戦はほぼ小倉・福田のマッチレースとなった。最後は小倉がきっちりアガりきり、見事雀竜位戦連覇を決めた。 優勝後、「今回はたまたま連覇できましたが、まだまだ若手ですので驕ることなく麻雀に打ち込みたいと思います。来年も連覇を狙います。応援してくれた皆さんありがとうございました」と若手らしく殊勝なコメントを残してくれた。 若手特有のフロックの声もあった小倉だが、今回の連覇で実力は本物だったというところだろうか。この若いデジタル派雀士は来年、また王者として挑戦者を迎え撃つことになる。
麻雀マスターズ(日本プロ麻雀連盟)
第15期麻雀マスターズ阿部孝則プロが制す!!
第15期麻雀マスターズ優勝は、鳳凰位戦3連覇の阿部孝則(日本プロ麻雀連盟)。
以下2位:石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)
3位:藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
4位:土屋勝己(一般)
プロ最強戦(日本プロ麻雀協会)
プロ最強戦決勝進出者決定!!
日本プロ麻雀協会主催のプロ最強戦準決勝が先日行われ、決勝進出者4名が決定した。
決勝進出者は、望月雅継(日本プロ麻雀連盟)二階堂瑠美(日本プロ麻雀連盟)朝武雅晴(日本プロ麻雀連盟)園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)
決勝は5月の6日・7日に秋葉原の雀将倶楽部で行われる。
女流名人戦(日本麻将体育協会)
女流名人戦優勝は近藤加那子プロ!!
日本麻将体育協会主催の「第11期女流名人戦決勝」が3月12日、日本橋「日本麻将体育協会本部競技室」にて行われた。
最終戦、トップを取った者が優勝、という条件の中近藤加那子プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)がアガリきって優勝を手にした。以下準優勝・涼崎いづみプロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、3位・福山理子プロ(日本プロ麻雀棋士会)、4位・上米良美吟(一般)となっている。
仙杜杯(日本麻将競技会)
杜の都仙台、第2回仙杜杯開催!!
「地方の活性化」「地方でビッグなタイトル戦を」という趣旨で開催された第2回仙杜杯。
今回も豪華なメンバーが出場し、1月15日(日)に本戦が開催された。
アマ26名、プロ22名で本戦という中、過去何度も最高位を戴冠している金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)や井出洋介(麻将連合代表)ら歴戦の強者が準決勝に名を連ねる。 是非ともプロの強さを仙台で見せ付けたい所だが、麻将連合の認定プロ・山本裕司がプレーオフで国士無双をアガリ、一気にポイントを叩いて決勝への切符を手にする。 決勝に残ったのは金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)、村田光陽(101競技連盟)、山本裕司(麻将連合)の3人の麻雀プロと、そしてディフェンディングチャンピオンの小野寺克之。 ポイント持越しで行われた決勝は、着実にポイントを重ねてきた金子と、追い風にのる山本との争いになり、役満のエネルギーをものにした山本が第2回仙杜杯の栄冠を手にした。
雀王戦(日本プロ麻雀協会)
第4期雀王、鍛冶田良一優勝!!
日本プロ麻雀協会主催第4期雀王決定戦は鍛冶田良一が制した。 鍛冶田は、同じく雀王戦と並ぶタイトル戦「雀竜位戦」2連覇の実績を持っており、順当に決勝に駒を進めた。
最終日怒涛の勢いでポイントを重ね、念願だった雀王をゲット!!