はじめに
 風俗営業許可
風営法申請手数料と許可までの期間
風営法用途地域と保護対象施設
風営法の欠格要件
風営法の設備構造要件
風営法許可申請後の流れ
風営法許可申請時の注意点
風営法許可後の注意点
風営法申請を行政書士に頼むことのメリット
 飲食店営業許可
行政書士に頼むことのメリット
 法人設立について
最初から法人に
節税効果
後継者への引継ぎの便利さ
自分が欠格要件に該当してしまいそうになった場合
法人での許可の引継ぎ方法
法人設立と法人による許可の注意点
いわゆる「居抜き」について
行政書士に頼むことのメリット

 






飲食店営業の許可を取らない範囲で営業することを決めた場合、法律を厳密に守ると、乾き物、缶飲料、煙草の提供と、出前の取次が可能となります。
これでは充分な飲食物の提供ができませんので、経営的な観点から、風俗営業の許可と同時に、飲食店営業の許可を取得することをお勧めします。これにより正規に 飲食物を提供することが可能になります。

飲食店営業の許可申請に際し、申請手数料として1万6千円の都道府県証紙を 添付します。風俗営業許可同様に、営業所内部の調査がありますが、風俗営業 よりも申請から交付までの期間が短いので、風俗営業と飲食店営業の許可申請を 同時に行うと、通常は飲食店営業の許可証が先に交付されます。

また、飲食店営業許可には有効期間があります。一定期間(約7年)後は、飲食店営業許可の更新の申請が必要です。

飲食店営業の許可を受けるには、風俗営業許可の要件に加え、以下の要件が必要です。

■食品衛生管理責任者(講習会修了者・栄養士・調理師など)がいること。
■天井、壁及び床の材質が、不衛生なものでないこと。
■調理室と客室の境目に、スライドドアまたはドアを設置すること。
■2槽式の洗浄設備があること。熱湯などによる殺菌消毒設備を備えること。
■換気設備があること。また換気設備の覆いは垂直であること。
■従業員用と客用の一定以上の大きさの手洗い設備があること。固定式の殺菌剤が備え付けられていること。
■冷凍庫、冷蔵庫の中に温度計が設置されていること。
■食品、食器の保管場所は、扉がついていること。
■水道水または滅菌装置のついた水を使用すること。
■更衣室または更衣箱を設置すること。
■窓には網戸、排水口には目皿を設置すること。

なお、飲食店営業の許可の設備構造の要件については、都道府県ごとに大幅な差異がありますので、個別の確認が必要です。

その地域の飲食店営業許可手続の要件を把握している行政書士に依頼した場合、風俗営業許可の書類作成に並行して飲食店営業許可申請書類を作成しますので、申請 にかかる時間が節約できます。また、本人が保健所に出向く必要はありません。 許可要件を満たさない許可申請によって掛かる、時間の浪費を防ぐことができます。 飲食店営業許可を申請する際に必要な、住民票の写し、会社の登記事項全部証明書などの添付書類の収集を代行します。さらに、図面を含む書類の作成の手間がなくなります。営業所の実査に際し、調査担当者との対応を代行することも可能です。

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石田知行

昭和50年12月29日生
横浜国立大学大学院国際経済法学研究科経済関係法専攻修士課程修了

横浜で石田行政法務事務所を開業中。過去に麻雀のタイトルを獲得したこともあり、麻雀界には造詣が深い

http://ishidatomo.
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